クイーンを聴いて12年の若輩者がボヘミアンラプソディを観てきた!
待ったなぁ。劇場予告を観てチラシを持って帰って2ヶ月部屋に貼り付けて…。待ちに待った…。
ブライアンシンガーが途中まで監督をしていて途中交代したということで不安があったけど。
公開日今日!クイーンの歌を聴きながら劇場へ向かう俺はすでにdon't stop me now!
と、言いつつあまり賭けをしない僕は先行上映の評判を聞いていたから傑作の核心はあった。
しかし、クイーン好きはほぼ間違いなく笑って泣いちゃうよなぁーー!
レビュー見た感じだと実際の作曲の時系列?狂っているって話も聞きますなぁ。
まあ映画なので事実を基にした創作として観るのはむしろ言わずもがなと言ったところ。
一番心配だったのはボヘミアンラプソディの歌詞についての臆測は諸説あるもののほぼほぼフレディのゲイとしての自分を認める歌という見解。この歌のタイトルでフレディならそのセクシャル的な部分は絶対に突っ込んでテーマに入れて欲しかった!
そして上がってきた映画は間違いなくそういう意味で文句なし!!
特に奥さんとフレディの関係はその意味でも素晴らしい…。
また2つの猫もそういう暗喩や暗示だったりします。そういう点が多く気をつけてみていけば演出もさり気なくて骨太。
観終わったらカラオケ行きたくなるのでレイトショーじゃない方がいいかも!
カートコバーンの遺書に書いてあった「フレディマーキュリーが聴衆の愛と崇拝を喜び楽しんでいた」と、自分と比較して語っていたのを観ながら思い出した。
フレディと真逆の展開や結末になると思うけどカートコバーンの話も映画に映えそうだと思った。やるなら是非観たい。
ってか合唱上映待った無しだろう。