残業の心理学〜サンプル数 1 〜

ブラックな会社に入ってしまい残業をいかに減らせるか日々格闘するサラリーマンの葛藤の話。

馬頭温泉の地元民に愛される「ゆりがねの湯」が素晴らしいロケーションと値段 サウナ無し

その日は前日サウナのTVで観た凍みこんにゃくを求めて茨城県大子町へ行った帰りに、もう少しドライブしたくなった僕は那珂川町にある馬頭温泉郷へ車を走らせた。

 

 

doron-ko.hatenablog.com

 

今回はそのゆりがねの湯についてレポートをする。

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ひらけた視界と名物の夕日

日常的に通いたくなる価格設定

キャンプ場併設

温泉は内湯と外湯が各ひとつづつ

個人的に気になったのに食べ損なった食堂

筆者の感想

 

 

ひらけた視界と名物の夕日

背中側は山、眼前は那珂川と広い平野。さらに奥には小さく山のシルエットが見える。

実は筆者の入った時間は夜だったのでその恩恵は受けれなかったが、公式サイトでは「日本で最も美しい夕日の郷」と銘打っている。

実際栃木に引っ越して「夕日が美しいなぁ」と思うことがよくある。

そんな夕日を見るのには絶景のロケーションだろうなと想像するに難くない。

次は時間を見計らっていこうと思う。

 

日常的に通いたくなる価格設定

大人500円 小学生、70歳以上400円

だが、午後3時以降 大人400円

確か現地では夕日タイムサービスと書いてあったような…。

人気のある時間に価格を安くしてくれるとはありがたい。近場でこんなに安ければ通ってしまう。

筆者のホーム銭湯のやすらぎの湯に匹敵する安さである。

ホームページをのぞくと他にもいろいろなサービス価格があるようだ。

毎週木曜日は女性は半額

26日(ふろの日)は全員半額

だが、安い代わりにサウナはない

 

 

キャンプ場併設

キャンプ場が併設されている(ようである)。実は筆者が行ったときは暗くて見えないのと、コロナ自粛によりキャンプ場が閉まっていたことで記事を書く際にホームページをみて初めて分かった。

キャンパーにとってもこの価格帯で温泉に入ってテントで寝れるのはうれしいだろう。

先にも述べた筆者のホーム銭湯にもキャンプ場が併設されているが栃木にはキャンプ場併設銭湯が多いのか…。

 

温泉は内湯と外湯が各ひとつづつ

極めてシンプルである。筆者個人はこういう安くてシンプルな銭湯はすごく好きである。内装は古くなってきてるがとてもきれいに清掃されており清潔感がある。

泉質は意外といい。言い方が失礼かもしれないが。

鹿の湯とか北温泉のような名湯にみられる強烈な個性のある泉質ではないが素直に体にしみ込むような心地よさは肩ひじ張らずにリラックスするに長けた泉質だ。

もはやこれは筆者の個人的な泉質の感想と表現でしかない。

露天は岩風呂でちょっとした庭が右手に見え左手は女風呂の仕切り。

眼前が名物の景色である。ここまできれいにひらけた景色であれば暗い夜に入っても心地いい

 

個人的に気になったのに食べ損なった食堂

店内に入ったときに目にしたのが「お食事処ゆりがね」のサンプルメニュー。

栃木名物のすいとんもあり、アジフライ定食もあったかな。さらっと見ただけで覚えていないが味なラインナップであった。しかもケチな筆者が風呂上りに食べたいと思ったところでリーズナブルな価格だった気がする。

ふわっとした情報ですまない。

しかし風呂上りにはすでに店は閉まっていた。

コロナ営業時間短縮しているのか、21時閉店とホームページには書いてあるのに20時に閉店になっていた。

 

筆者の感想

観光の温泉や名湯、秘湯はよい。大きい施設のスーパー銭湯も好きだ。しかし、こういうご当地の方が足しげく通うような庶民派の温泉が結局一番好きかもしれない。

安く、泉質よく、一日の疲れを家の風呂でなくちょっと贅沢にしたいときに入る温泉。

地元の爺さんたちの会話。連れもなく一人でフラッと入りに来た若者。

親切な接客の店員さん。

なぜか囲碁や将棋のレンタルのあるサービス。

すべてがツボの温泉だった。

あとはサウナがあればなぁ。と欲を言ってしまう筆者だった。