残業の心理学〜サンプル数 1 〜

ブラックな会社に入ってしまい残業をいかに減らせるか日々格闘するサラリーマンの葛藤の話。

Abersee(アーバーゼー)湖畔でキャンプをする

ミュンヘンでは特筆すべきトラブルもなく、むしろバスの時間が長かったハイデルベルクからミュンヘン着もミュンヘンからザルツブルグも同じバス停だったのでミュンヘン内を移動することもなく、とりあえずバス停内のスーパーで水を買い、適当な軽食屋でご飯を食べた。あえて一つ言うなら一番安いライスを頼んだらマジで白米しかでてこなかったことか。足りなかったのでミュンヘン名物プレッツェルを食べた。


バスターミナルクオリティだったからなのか正直硬くてちょっとしょっぱくて美味しくはなかった。と、いうかプレッツェル食ったことすらないから比較できないが。

 

正直ヨーロッパ旅行で感動するほどおいしい飯を食った事はあまりない。

貧乏旅行というのと、ヨーロッパで行った事のある国がご飯がそこまでおいしい国じゃないというのもあるかもしれない。

それでも食事で感動したことはない。

 

あと、関係ないけど海外旅行は不思議とおならが出る。やはり潜在的にストレスがかかるのかもしれない。

 

とにもかくにも僕はバスに乗りザルツブルグへ行く。

ザルツブルグまでは日をまたがずに着く。途中パスポートを見せることになるので用意は怠らず。

 

さてザルツブルグに着いた。ザルツブルグ観光は一日別日を設けているのでその足のままバートイシュル行のバスに乗る。その途中にザンクトギルゲンという町があり、その湖畔沿いに何個かキャンプ場があるはずだ。

 

憧れのオーストリアの山々を眺めながらバスに揺られていると山間に湖畔が広がっているといういかにもオーストリアらしい景色が現れた。

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いうまでもなく経由地のザンクトギルゲンという町である。キャンプ地のアーバーゼーはもう少し先だがあまりにも美しかったので途中下車をした。

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きれいな街並みと恵まれた天気を一通り散歩した。とはいえ何かある街というわけでもないのでまたバス停に戻り併設されたケバブ屋でケバブを食う。

具が多い。

少し前に飯をdisっていて何だが、日本とは違って炭水化物でごまかさずに肉と野菜がふんだんに入っているのが良い。これはこの店やドイツに限ったことではなくヨーロッパを旅行するときにしばしば感じる。

国産国産ともてはやすが、日本国産のものは健康というモノでもないし、外食やスーパー、コンビニの総菜は炭水化物が多すぎて揚げ物も多すぎる。

 

目の前のロープウェーを見ながらしばらくすると再びバスが来てアーバーゼーにて降りる。

 

キャンプ場は客が多くテントサイトがほぼ埋まっていた。しかし、支配人のじいちゃんが気を利かせてくれてオートサイトをフリーサイトの価格で使用してもいいと言ってくれた。

 

うれしい限りだ。オートサイト料だと普通にザルツブルグでゲストハウスにとまった方が安いからだ。

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さて、明日はまたバスで戻りザルツブルグ観光だ。