残業の心理学〜サンプル数 1 〜

ブラックな会社に入ってしまい残業をいかに減らせるか日々格闘するサラリーマンの葛藤の話。

ゴールデンウィークの尾瀬

GWの尾瀬は残雪期になる。以前から尾瀬には足しげく通っていたがいずれも夏、秋の事である。

以前、竜宮小屋に泊まった時にまるで山の主然とした渋い御老体に面白い情報を頂いた。

GWの尾瀬ヶ原は雪で埋もれスノーシューを使えばあの広大な湿地を自由に歩けると言う話だ。

それ以降残雪期の尾瀬に入る機会をずっと伺っていたのである。

 

今年の残雪は少なく雪は例年の1/3程度

 

片品観光協会から今年の尾瀬の雪は例年より少ないと言う情報は入っていた。しかし、例年の雪というのがどのくらいかわからなかったので一応アイゼン、ピッケルやその他のウェアの防寒はしっかりとしいざ戸倉へ向かった。

今回の登山の行程は以下の通りである

大清水登山口〜尾瀬沼、(尾瀬沼ヒュッテ一泊)〜尾瀬ヶ原(弥四郎小屋一泊)〜至仏山〜鳩待峠登山口

実際雪は大清水から尾瀬沼へ抜ける峠の登りは皆無だった。下りは日当たりの関係か厳冬期の風向きの関係か木道が見えないくらいには雪が残っていた。f:id:doron_ko:20180507135325j:plainf:id:doron_ko:20180507135532j:plainf:id:doron_ko:20180507135646j:plain

尾瀬沼から尾瀬ヶ原に向かう道は7割雪が被っていて3割すでに登山道が顔を出していた。しかし一番楽しみにしていた尾瀬ヶ原は全く雪が残っていなかった。もちろん予定していたスノーシューハイキングなど出来ない。f:id:doron_ko:20180507135743j:plain

至仏山は流石に登山道のほほとんどに雪が残っていたが…。f:id:doron_ko:20180507135847j:plain

頻繁にこの時期の尾瀬に来るらしい登山客は口を揃えて今年は雪が全然残っていないと言う。

それでも尾瀬という場所自体が季節ごと、日にちごと時間ごとに様々な顔を見せる山であるのでガッカリな山行と言うわけではなく非常に楽しかった。

とりわけサービスに定評のある尾瀬の小屋の中でも尾瀬沼ヒュッテの設備やサービスは素晴らしかった。まだ全ての尾瀬の小屋に泊まったことがあるわけではないが今回初めて尾瀬沼ヒュッテさんにお世話になって度肝を抜かれた。あとやっぱり尾瀬の小屋の特徴である風呂付。それだけでもありがたいけど更にシャワーもついてる小屋はやっぱりありがたいなぁ。としみじみ思った。


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