残業の心理学〜サンプル数 1 〜

ブラックな会社に入ってしまい残業をいかに減らせるか日々格闘するサラリーマンの葛藤の話。

タンペレのスモークサウナのkuuma

サウナの記事だと写真が撮れなくて困る。


しかし、今日はやっと久しぶりにスモークサウナに入れる。多少値は張るが気にならないくらいポンと出せるくらいスモークサウナは素晴らしい。

 

燻されてるぜー!ってなってザブンと雪に囲まれた池に入る!ゆっくり使っている余裕など許さない水温。燻されたにおいはいまだ少し残っているがにおいが消えぬうちにまた再び入る。冬季のフィンランドに外気浴という余裕はない。サウナにもどるまでの道ですら足が痛いのだ。そしてサウナの中でチリチリとまた燻される。

そんな体験が前回私のサウナ感を変えたキローパのスモークサウナだ。

 

そんなスモークサウナ、タンペレにあるのはSauna & Restaurant Kuumaという都会派と言われているサウナだ。

到着してみると確かに都会派。というかもう優雅。

開店と同時に入り僕一人しかいない。サウナ内も整った部屋で以前入ったログハウス然とした雰囲気ではなかった。

 

ロウリュ

 

水蒸気と共にマキのにおいが広がっていく。これだ。

日本ではなかなか味わえない。スモークサウナに入るためにフィンランドに行ってもいいと思えるような匂いと体を包む温感。三度のロウリュが丁度よい。

 

そして川につながったプールに入る。

やはりタンペレ。黄色くて粘っこい。上がって外気浴。夏とは言えおそらく14度前後。少し肌寒いが前回のようにサウナと池の往復ではなく外気浴する余裕がある。

 

三セット目から客が増える。しかしこの客は二人明らかにビジネスの同僚。こんなところで裸の付き合い?面白いなぁと眺めていたら話しかけられた。フィンランドのサウナではよくある。

 

そして二人は水風呂に入り外気浴しながらソーダを飲んでいた。

今度は女性二人が入ってきた。少しづつ客足が増えてきたようだ。

 

今日は一日の大半はサウナに入ると決めていたのでゆっくりと楽しんだ。

 

文字通りその日はこれ以上特筆するべきことはない。

 

そして最後のテント泊の公園を探して寝床についた。