残業の心理学〜サンプル数 1 〜

ブラックな会社に入ってしまい残業をいかに減らせるか日々格闘するサラリーマンの葛藤の話。

夏休みの宿題を計画的にやる派だった人

今日友人から嫌なことを先延ばしにする人であることを指摘された。


実際その事については疑いの余地は無いのだが私が驚いたのは友人が夏休みの宿題を計画的にこなしていた事だった。


アニメやマンガでもネタのように夏休みの宿題を最後まで先延ばしにする主人公が描かれるので、てっきり一般論と思い込んでいた。


と、言うより思い込もうとしていたのかもしれない。


初めて夏休みの宿題を計画的にやる派に会ったことで


「まてよ…。奴もなんだかんだで新学期には宿題を終わらせていた。いや、むしろアイツも、アイツだって…。」


そうして思い当たるフシが次々と出て来た。


なんてこった。夏休みの宿題を先延ばしにする派はマイノリティだったようだ。


と、言うより私は最後まで夏休みの宿題をやらなかった人物であり、その存在は天然記念物並みかもしれない。

しかも全く名誉なことではない。たかが夏休みの宿題なのにこの歳になってコンプレックスの元になるとは思わなかった。


こんな正に行き当たりバッタリの宿題を先延ばしにする派らしいブログを見ている高校生以下の人がいるとは思えないが、反面教師として聞いてくれ。


夏休みの宿題はすぐ終わらせた方が得だ。

思いもかけない時に劣等感を味わう日が訪れるかもしれない。


そして嫌なことを早く終わらせられるようになるのは夏休みの宿題以前にとても得なことだ。


今年の夏は是非チャレンジして欲しい。


私も遅ればせながら今からでも嫌なことをさっさと終わらせるように意識しよう。