残業の心理学〜サンプル数 1 〜

ブラックな会社に入ってしまい残業をいかに減らせるか日々格闘するサラリーマンの葛藤の話。

adidasトレッキングシューズを僕は勧める

登山を趣味にしている人はadidasを選ぶ人は少ないと思います。


餅は餅屋という考えは分かりますし僕もそのメーカーが何を得意とするかは道具を買う時に重視します。


小屋泊前提の所へ行くとadidasを履いている人はほぼ全く見ないですが去年富士登山をした時に驚いたのはadidasを履いている人の割合がとても多いこと。


富士登山や低山は初めての登山の方も多いと思うので、考えてみたらadidasを選択する人は多いのは当たり前と気付きました。


一度しか使わないかもしれないから山を降りても普段着で履けるし、専門店の登山靴は高いことが多い。そもそも靴を買うからABCマートに行ってそこにあるadidasを買ったといった人たちも多いでしょう。


それを見た普段登山を趣味にしている人はライトで信頼性の低い靴を履いていると思った方もいらっしゃると思います。


僕自身の経験からはadidasテレックスは素晴らしい靴だと言えます。


3年間、雨の普段履きと各地の山、北アルプス、折立〜薬師岳黒部五郎岳鷲羽岳〜雲ノ平〜折立等使用してきた感想を残そうと思います。



旅行に行く時に役立つ相棒


旅行でも行き先の雨を気にしなくていいのでadidasテレックスで羽田まで行き現地を旅行し、気になる低山があれば思いつきで登ったりも出来る。


これが一番テレックスで気に入った所です。流石にいわゆる登山靴で街歩きは浮きますし重すぎる。

旅行先では思いがけず砂利道や泥道に入ることもよくありました。


霧島神社に行きその延長線で高千穂に登ろうとした時想像以上のがれ場と大雨で履いてきて助かったシーンもあります。


また、旅行ではとにかく歩くことが多いのでクッション性も高く歩いて疲れないのもとても良かった。



冬場の街履きでは重宝する


意外と暖かいんですね。保温材は入っていないんですが生地は厚いしゴアテックスなので冬は寒くないし天候を気にしなくてもいい。


短文になりましたがこの靴冬の街履きの快適性はかなり高いです。



履き心地が抜群


これはもしかしたら他の登山靴、トレッキングシューズと一番画一化された部分かも知れません。

さすがadidasと言うべきか、履き心地がスニーカーのように心地いいです。


履き慣らす必要も無いくらい靴ズレが起きる気配が無い。不安感は全くないです。


トレッキングスニーカーみたいな感覚ですね。



日本の夏山なら充分な性能


まず始めにこの靴で登山で困った事がない事は始めに言っておきましょう。


先に書いた北アルプスの例では全く問題ありませんでしたね。むしろ、装備によりますが重々しい登山靴の方がキツそうに見えました。


僕自身は45lザックにシェルター泊装備。だいたい16kg前後のザック重量だったはずです。18kgくらいなら足裏の突き上げも気にならないと思います。



総じて日本国内の夏山ならほぼカバーできるでしょう。


ただし一度、屋久島に登った時は台風が近づいている事もあって大雨の中撤退している時靴の中はずぶ濡れになりました。


これは屋久島と言うフィールドと台風が重なり必然的にほとんどの登山靴は浸水したでしょう。ゴアテックスブーティのハイカットでない限り。



僕が使っていたのは恐らく初代のテレックスで、もう劣化も進み浸水し放題になって捨ててしまいました。


今はガルモントを履いていますが登山口まで普通のシューズ履くのも面倒くさいし、またテレックスを買おうかと画策しています。


それでふと思い出しこの記事を書いた次第です。